DIC川村記念美術館2024年11月22日

現代アート

2025年3月下旬より閉館する事が決まっているDIC川村記念美術館に行ってまいりました。

DIC川村記念美術館は千葉県佐倉市。

東京や横浜には頻繁に出かけておりますが、佐倉は初めて。

この日は新川崎駅から横須賀線で出向いたので、乗り換えはなかったのですが、かなり時間がかかりました。

それでも行って大正解!ずっと長い間行きたいと思い続けていた場所なので感動です。

そして、もっと早く行けば良かった・・・と大後悔したのでした。

 

閉館が決まってから、来客者が増加しているそうで、

平日だったにもかかわらず佐倉駅からの送迎バスは大混雑していました。

私は偶然補助席に座れたのですが、補助席もすぐに満席になり

バスに乗れない方もいらっしゃいました。

なんでも、臨時便が出ているとの事、それなら安心です。

 

さて、バスに揺られる事、20分程。

美術館に到着!

木立の中を歩いていくエントランス。もうこれだけで素敵ですよね。ワクワク感止まりません。

木立の中を歩く事7分程度でしょうか。美術館の入り口に到着!

内部は撮影禁止なので、写真はありませんが、いやあ、とにかく素晴らしかった。

 

この美術館の中で、一番来たかった場所がロスコ・ルームなのですが

マーク・ロスコのシーグラム壁画に囲まれた空間の中にいると、何か別の世界に引き込まれていくような

そんな不思議な気分になりました。

「絵画に包み込まれる内省的な空間」とホームページには記載がありますが

まさにその通りだと思いました。

また、今回の企画展の「西川勝人 静寂の響き」も素晴らしかったです。

 

そうそう、お庭も素敵なんですよ〜。

ちょうど紅葉の時期で、とても美しいですね。

こちらは広場にあるヘンリー・ムーア。存在感がすごい。

この広場ではお弁当など食べられます。

本当はレストランで食べたかったのですが、予約で一杯だそうで・・・残念です。

 

2025年3月に閉館となってしまいますが、

なんとかスケジュールとお金をやりくりして、もう一度必ず伺いたいと思います!

ポストカードを購入した際に包んでくれた袋。かわいい!

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