箱根ポーラ美術館・大涌谷@2023年5月26日

現代アート

天気の良い金曜日

箱根のポーラ美術館で素敵な展示を行なっていると知り

早速行ってきました!

何度も訪れているポーラ美術館は大好きな美術館

駐車場に車を停め、この木立の中を歩くのが楽しみだったりします

今回は「部屋のみる夢」という企画展。公式ホームページでは以下のように解説されていました

本展覧会では、19世紀から現代に至るまでの、部屋にまつわる表現に特徴のある作家を取り上げ、この小さな世界のなかで織りなされる親密な記憶や夢想のありようを、あらためて見つめ直します

部屋単位での展示・・・これは初めてですね。楽しみです!

順路の設定は特になし。自由に各部屋を見て回る、そんなイメージです

以下、好きな作品をピックアップしてみました

こちらはヴィルヘルム・ハマスホイ。以前にも見た事がありますが、私の好きな1枚

髙田安規子さんと政子さんの作品。鍵は一つとして同じものはありませんでした

こちらも髙田安規子さんと政子さんの作品。小さな窓が多数並び、中に電球が入っています

多数の窓、多数の鍵、それぞれにそれぞれの暮らしがあり、一つとして同じ暮らしはないんだな、と思いました。

拝見する事で色々なことを考える、そんな時間が私は好きです

 

佐藤翠+守山友一朗さんの作品。初めて拝見しましたが、美しく柔らかい色合いの作品で大好きになりました

こちらはヴォルフガング・ティルマンス

初めて拝見しましたが、空気感、モノの存在感を感じる写真ですね

今回の展示ではこの作品が一番お気に入りです

草間彌生さん。

本来眠る道具であるベッドに水玉の突起物

この上に横になったとしても、眠れないばかりか心と体のダメージが起こりそうです

こちらは7月2日までの展示。もう1回行こうかな〜

常設展も素晴らしいですよ!

 

さて、ポーラ美術館のあとは大涌谷へ

前回行った時には雨と霧で景色はまったく見えず・・・

でも今回は

富士山です!

いやあ、大涌谷から富士山が見えるとは知りませんでした

テンション上がります

黄色い岩肌。地球の神秘を感じますね

そして、やっぱ黒たまごでしょ!という事で購入

4個入り500円

高いのか安いのか、う〜ん、でも美味しいです、普通に笑

 

終日お天気に恵まれ、とても良い小旅行になりました。

でも、できれば宿泊して温泉入りたかったなぁ〜(心の叫び)

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